〈アメリカで妊娠〉33週妊婦おしるし?破水?急いで病院へ

どうも🙆現在アメリカで2人目妊娠中です。33週目なのですが、おしるしらしきものかつ破水疑惑があって、急いで病院に行ってきました。私自身不安になって、色々調べたので、今回はその様子を紹介したいと思います。体験談って本当助かるなと思いました。なので、私の体験談もどなたかの参考になれば幸いです。

尿漏れ?汗?

この日は午前中はヘアサロンに行って、晩ご飯はお友達のお家でいただく予定でした。とても暑い日だったので、手土産にフローズンアイスを買いに行って、その列に並んでいた時。くしゃみと共に尿漏れらしき気配。たまに尿漏れがあったので、特に気にせず。でも、なんか足が濡れているような。。でも触っても特に濡れている気配がなかったので、汗かなと。なんせこの日は40度近くあってすごい暑い日だったです。

プールの水?

そのあと友達のアパートのプールで遊ぶことに。私はプールサイドで見学。息子と主人が楽しくプールタイムでした。私はプールサイドに座っていたのですが濡れていて、ズボンと共にパンツも少し濡れてしまいました。

えっ!おしるし?

プールのあとはご飯タイム。楽しく美味しくご飯を食べてました。お腹もいっぱいになって、ふとトイレに行ったとき。便器を見てびっくり!!えっ!?ピンク!!おしるし(Bloody shown)らしきものが出ていたのです。そして、気づくとパンツも濡れている気がして。でも、汗なのか、プールの水なのか、破水なのか分からず。でも、1人目の時も破水?って感じの状態で、おしるしがあって、病院に行ってそのまま出産となったので、なんとなく破水な気もしてきて。しかも破水だったらすぐに病院に行かないといけないことは知っていたので、とりあえず病院に電話しました。

〈アメリカで妊娠〉出産記1入院予定日に破水!!

病院に着くまで

普段の検診はドクターのオフィスで診てもらっているので、出産する総合病院へ行くのは初めて。ちなみに私が出産するのは下記の病院です。トーランス付近の日本人の人はほとんどここで産むと思います。

Providence Little Company of Mary Medical Center Torrance

(プロビデンス・リトル・カンパニー・オブ・メアリー・メディカル・センター)

https://www.providence.org/locations/plcm-torrance

ちょうどその日は日曜日。なので、ドクターのオフィスはお休みです。なので、直接上記の病院へ電話しました。まずERに電話すると、担当の部署の電話番号を教えてもらい、そちらに電話しました。おしるし(Bloody Shown)があって、破水(Water Breaking)したかもしれない旨と伝えました。するととりあえずなるべく早く病院にきてくださいとのことでした。

ちょうど友達の家にお邪魔させてもらってたので、2歳の息子をお願いすることに。1人目の時に慣れていたので、ここまでは結構冷静に対応できたのですが、息子を置いていくと思うと急に全不安が募り泣いてしまいました。息子も一緒に行きたいと言うし。連れて行ってあげたいのに、連れて行ってあげれなくて辛かった。。

そこから急いで家に帰って、旦那はシャワーを浴びて、私はその間に急いで準備。破水している場合は感染するといけないので、基本的にシャワーは浴びれません。ちょうど次の日に色々準備しようと思っていたので、全く用意できておらず、急いでリスト作って準備しました。そして、車に乗って出発!

ERの受付へ

電話ではロビーで受付してねと言われたのに、行ってみるとすでに閉まっていると書いてあって、ERの入り口から入ることに。受付で破水しかもしれないこと、電話したらきてと言われたことを伝えました。出産のレジルトリーはしてる?と聞かれて、特にしていないと言ったらびっくりされました。でも、ドクターに事前に何か予約しておくのか前に聞いた時は特に何もいらないと言われたのに。。保険証、免許書を渡して、住所や電話番号の確認。コロナでないかも聞かれて、どんな状況かも聞かれました。じゃ、Labor&Deliverlyのところに行ってねと言われて、まさかの車椅子を持った人が現れて座るように言われました。めっちゃ歩けるのに車椅子で誘導とか面白すぎて笑ってしまいました。主人にも大げさすぎておもろかったと言われました。案内してくれた人に今日は忙しいのか聞いてみると、すごく忙しいとのことでした。日曜日だったので、ERは混み合っていたのかも。。

Labor and Delivery

IMG_6122

車椅子で出産のエリアに到着。出産エリアはこの日はすごく空いていたみたいで、待合室もトリアージルーム(入院か帰宅か判断する部屋)も私たち以外は誰もいませんでした。まず、受付で簡単な問診票を書きました。レジスターしているかここでも聞かれました。してないけど大丈夫?と答えるとナースの人は全然大丈夫よと言ってました。とりあえず一安心。軽く問診票を書いて、トリアージルームに案内されました。1人目の時のトリアージルームよりも広くて、誰もいないし、すごく快適でした。1部屋にベットが3つ並んでました。1ブースは日本の大部屋くらいかな?まず入院服に着替えました。アメリカでは超定番のお尻が丸見えのやつ(笑)そこで、トイレ行くか聞かれたのでトイレに行っておきました。トイレは部屋の一角にありました。トイレが終わるとベットに横たわるように言われて、ベビーの心拍を確認するベルトと陣痛を確認するベルトの2つをお腹に付けられました。ベビーの心拍を聞いて安心。そのあと、超詳しい問診開始。まず、言語は何を話すか聞かれて、日本語と答えました。通訳もつけることができるけど、あなたいけそうねと言われて特に付けませんでした。主人もいたので大丈夫かなと。そこからは主に初診の問診票で書いたことを聞かれました。よければこちらを参考にしてください。

〈アメリカで妊娠〉産婦人科の初診に行ってきたー2人目ベビー

〈アメリカで妊娠〉役に立つ英語の問診表の日本語訳

質問が終わると、今から破水のテストをするからと言われました。膣に綿棒を入れて、液を採取して破水かどうか見るとのこと。結果が出るまでは最大で20分とのことでした。もし陰性(ネガティブ)だったら今日は帰れるよと言われました。そして、テストをして、ナースの人が水を持ってきてくれました。もし何かあったらナースコールするように言われてナースは去って行きました。そのあとすぐ来て、1個目のテスト確認をしました。ネガティブねと言われて、まだもう1個あるからもう少し待つように言われました。しばらく主人と休息。破水かもと分かってから超バタバタだったので、ようやく落ち着きました。その間に友達に息子の様子を確認。泣かずに機嫌よく遊んでいるとのことだったので、とりあえず安心。本当友達には感謝しかありません。

入院?帰宅?

IMG_6121

10分くらいしたらナースの人が戻ってきて、確認。ドキドキの瞬間でしたが、ネガティブよと言われて安心!!今日は帰れるよと言われました。出産にならず本当によかったです。ナースの人も私がまだ33週だったので、肺がまだできてないかもしれないからよかったわねと言われました。私の担当のドクターに電話で確認するから検診日はいつ?と聞かれました。3日後だったのでそれを伝えました。そして、尿検査を最後にしてもらうから水をたくさん飲んでてねと言われました。ドクターに確認したところ3日後の検診で詳しくチェックするねとのことでした。そして、トイレに移動して尿検査の説明。ワイプを3個渡されて、前から後ろにそれぞれ1回ずつだけ拭いてねと。超念入りの尿検査。尿検査が終わったら着替えていいとのことだったので、着替えて待ってました。するとナースが書類を持ってきてくれて、これを次の検診の時に渡してねと。今日はこれで終わりよと言われました。最後に質問ある?と聞かれたので、動いていいか聞くと、歩くのも問題ないし、普通に生活して大丈夫とのことでした。ただ、過剰な運動や重い荷物を持つのは控えるように言われました。

以上が今回破水疑惑で病院に行った日の記録です。33週だし日本語で調べたらなかなか怖いことが書いてあって、色々不安でしたが、ナースの人が神ですごく安心しました。知り合いの保険会社さんからProvidence Little Company of Mary Medical Center Torranceの職員はすごくいいと聞いていたので、その意味がすごく分かりました。結果破水じゃなく、ただの尿漏れ?汗?プールの水?というお騒がせ妊婦だったのでした(笑)でも37週以内におしるしがあった場合は病院に連絡した方がいいみたいです。びっくりしたのが、病院に行ってみたものの特にドクターに検診されることもなく検査で終わったこと。なので切迫早産なのかもしれないけど、とりあえず家に帰れること。日本だったら入院なんですかね?まぁでもアメリカで無駄に入院させられたらいくらかかるか分からないので、アメリカらしいですね。今日が検診なので、検診の様子はまた書きます。

1人目の出産記録はこちら

出産記1はこちら!!

出産記2はこちら!!

出産記3はこちら!!

出産記4はこちら!!

出産記5はこちら!!

応援ありがとうございます!ブログ存続の危機の為、広告ポチッと1クリック応援お願いします⬇︎

⬇︎アメリカでの育児奮闘記公開中⬇︎