〈アメリカで妊娠〉出産記5アメリカ式お風呂からの退院

2泊した方がいいと言われながら、帰りたくて仕方なかった私たち。退院を希望してなんとか1泊にしてもらいました🙆💦でもなかなか帰れない😱家に着いたのは日付が変わる頃でした・・

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アメリカ式お風呂の入れ方

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夜の9時頃、担当ナースが登場して、お風呂の入れ方の説明。まさかお風呂の説明をしてくれると思ってなかったから、逆に感動日本だったら当たり前ですよね😂ちなみにアメリカでは、へその緒が取れるまでは体を拭くだけ!

〈アメリカ流お風呂~へその緒付いてる編~〉

1.38度くらいのお湯を用意。その中にベビーソープを入れる。病院ではJohnson & Johnsonを使っていました。

2.体をソープのお湯につけたガーゼで拭く。拭いたらソープのお湯で流す。

3.体をタオルで拭いてオムツを履かせる。そして、タオルで包む。

4.次に顔を洗うので、耳に水が入らないように指でふさぐ。ソープのお湯につけたガーゼで顔を拭く。耳を拭く。タオルで拭く。

3.頭を軽く濡らして、ソープをなんと直接頭にかける。そして髪の毛で泡立てる。櫛でとく。またソープのお湯で流す。頭を拭く。

4.綿棒で耳の掃除。櫛でとく。

ビックリだったのが、ソープ入りのお湯しか使わない!日本でいう沐浴剤的な感じですかね?ベイビーの頭で泡立てるのもさすがアメリカって感じ🇺🇸洗い方も超豪快でしたが、我が子は満足そうでした🙆私たちもとりあえずへその緒が取れるまではアメリカ方式でやりました。

いつになったら帰れるのやら・・

お風呂の説明のあと、黄疸のテストとスクリーニングのテストがありました。黄疸のテストは機械で肌の数値を測っていました。スクリーニングテストは、足から血液の採取をしました。産まれたての赤ちゃんから血液をとることを嫌がる親もいるらしく、やる前に確認と同意書を書きました。足から血を出して、それを紙の丸の部分に付けていくという作業でした。

あとは、黄疸の結果を主治医に連絡して、許可が出れば帰れるとのこと。しかし、主治医と全然連絡がつかないらしく、結構待たされました😱

11時頃、ようやく主治医のと連絡がついて許可が出たらしく、担当ナースが主人にチャイルドシートを取って来るように伝える。その間に私は書類の説明。どんな時に病院に連絡するのか、セックスの禁止時期など一通りの説明。そのあと、めっちゃダサい病院のロゴが書かれたカバンをもらう(笑)中にはオムツと哺乳瓶の持ち運び用の保冷バックが入ってました。

主人が帰ってきて、チャイルドシートにベイビーをのせる。これがなかなか難しくて、結局ナースにつけてもらう💦しかも、主人はなぜか土台ごと持ってきたので、ナースに「土台は要らないわよ笑」と突っ込まれてました(笑)

やっと全部の準備が終わって、車へ。ナースに車椅子に乗るか聞かれたけど、全然普通に歩けたので、自分で歩いて車に向かいました。確かに病院で見かける退院の人はみんな車椅子に乗ってた気が💦でも、脅威の回復力なのか余裕で歩けました🙆最後にナースがちゃんとチャイルドシートが設置されてるか確認してようやく退院!アメリカでは、車で帰宅する場合、チャイルドシートがないと退院させてもらえません‍!

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乳首があまりにも痛かったので、帰りに24時間のCVS(薬局)に授乳用の乳首カバーを探しに行ったのですが、ありませんでした・・

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こんな感じで怒涛の出産、入院生活が終わりました🙆アメリカの出産は無痛だし、設備もしっかりしているので、ネ申ってました一方で、入院生活は聞かないと何も教えてもらえない、ご飯はまずい、寝れない、ナースのスキルの差が半端ないという感じでブートキャンプ並でした💦でも、アメリカで出産できたことで、自分の人生においてすごくいい経験になったし、色々な意味で強くなれた気がします💪また主人がナースのアシスタントのように使われ、一緒に入院生活を過ごしたことで、かなりスキルが磨かれて、一緒に子育てができて本当よかったです何より我が子が無事に産まれてきてくれて本当によかった👶

長くなりましたが、以上が私のアメリカでの出産記録です!これからアメリカで出産される方の参考になれば幸いです🇺🇸

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