〈アメリカで妊娠〉出産記4地獄の入院生活

ベイビー誕生日から片時も離れず、ずーっと一緒の母子同室👶ここから怒涛の入院生活がはじまりました💦

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不眠不休の一夜

11時頃、ようやくリカバリー室に移動。そのあとすぐに新しい担当ナースが登場!このナースは最悪でした💦軽く入院について説明したあと、速攻去っていったナース。授乳やオムツ替えのタイミングとかまったく教えてもらえず😭さらに、深夜ベイビーが吐いてしまって、赤ちゃんにはよくあることですが、なんせ初めての私たちはパニック!苦しそうだし、ナースコールすることに。すると5分後くらいにナースが来て、嘔吐したことを伝えると「それだけ?」的な感じで、よくあることだからと去って行きました😱しかも2時間おきくらいに私とベイビーのチェックしに来るといいながら、結局1回くらいしか来なかったこんな最悪の状況だったので、夫婦2人でなんとか乗り切るしかない😱産まれたばかりの不安なのか、お腹が空いていたのか、とりあえずよく泣くベイビー👶💦産後の疲れを回復する暇もなく、夫婦揃ってほぼ寝ることなく一夜を明かしました・・日本だと赤ちゃんを預かってらって、ゆっくり休むと聞いていたので、ほんと羨ましい限りでした・・

早朝、夜ご飯にハンバーガーとポテトを2人で半分こしてそれ以外何も食べていない私たち🍔お腹の限界😱なので、主人が病院内にあるサブウェイにサンドイッチを買いに行ってくれたのですが、朝早すぎて閉まってました・・ホスピタルツアーでは24時間と聞いていたのに💦

ようやく一夜が明ける

7時頃、新しい担当ナースが登場!このナースがものすごく仕事ができる人で、とってもお世話になりましたほんとアメリカはナースの質の差がすごい・・まず、自己紹介してくれて、今日の目標をボードに記入!確か体調管理と育児に慣れる的な感じだった気がする。そして、ベイビーと私の検診(体温など)を終えたら、問診。あと、授乳の仕方を軽く教えてもらいました。赤ちゃんは私に向かって横向きに真っ直ぐの姿勢で、胸を押し付けるようにするといいとのこと。そして、もし息ができてなかったら首が青くなってくるから、首の後ろをチェックするように!ベイビーはすぐ飲むことに疲れてしまって飲むことをやめるから、首の後ろを軽くつまんで、しっかり飲ませるように。乳首が痛いと伝えると「あとで、クリームを持ってくるわね」と言って、Lanshinoh⬇︎のミニサイズのクリームをくれたので、授乳のあとにそれを塗るようにしました。

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他は、紙を渡されて、ベイビーの排便と授乳を記録するように言われました。また、退院までの必要書類を渡され、テレビのベイビーチャンネルを見るように言われました。何か質問はないかと言われたので、主人がおくるみの巻き方を聞いてました。また、私はシャワーを浴びてもいいらしく、シャワーを浴びることに🚿お股の傷にビビりまくりでしたが、何よりシャワーを浴びてスッキリできたことが嬉しくて、あまり痛みは気になりませんでした🙆お風呂後は自分の持って来たパジャマを着て過ごしました。なので、私はパジャマを持ってきていて正解でした‍🙆

7時半頃、ようやく朝食が登場!アメリカの病院では、パネルから勝手に好きな時にご飯を注文するところが多いみたいですが、私のところは完全に決まってました。朝食のメニューは、シリアル、極小マフィン、完全水分を失ってるスクランブルエッグ、パンの以上。しかもこれがあまりにもまずい😱なぜかドリンクは充実してて、ホットコーヒー、りんごジュース、牛乳が付いてきました。ほとんど残してしまってお腹の限界だったので、主人にサブウェイを買ってきてもらいました。

そのあとは、授乳指導の人が一瞬来て、特に指導されることなく、ベビーチャンネルを見てねと言って帰って行きました・・(苦笑) そして、小児科医の黒人系のお医者さんが登場!ベイビーの検診と私の検診を一通りやって、「バースコントロールはどうする?」と言われ、前に主治医にも聞かれたので、主治医と相談すると言っておきました。このバースコントロール、なぜかめっちゃ聞かれる!そもそもバースコントロールとは、出産直後に次の妊娠をしないようにコントロールすることだそうです。日本ではコンドームが一般的なのですが、アメリカでは避妊方法がたくさんあるそう。例えば、腕に埋め込むピルがあったりします。出産前に主治医が色々提案してくれたけど、コンドームでいいかなとゴムにするねと言っておきました。なのに、出産後も2回も主治医からもバースコントロールについて聞かれました。アメリカではそんなに重要?セックスの再開時期についても何回も説明があったので、アメリカ人はお盛んなのかしら?と思ってしまいました😂

他にはBirth Certificateの処理をしてくれる担当の人が来ました。日本だと退院後役所で申請すると思うのですが、アメリカでは病院が手続きをしてくれます!なので、ベイビーの名前は予め決めておかなければなりません‍🙆この手続きの書類がややこしいと聞いていたのですが、全然そんなことはなく、一般的なこと聞かれて、サインして終わり‍🙆一瞬で終わりました!病院によって違うのかな?夕方に改めてこの人が来て、説明と書類を一通りもらいました。

パッサパサのお祝い御膳

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私の病院では、日本でいうとお祝い膳?みたいなおめでとうご飯が主人の分まで出ました🍴ランチかディナーか選べて、その日に退院するつもりだったので、ゆっくり食べれるランチを選択!お昼過ぎにそのお祝いランチが運ばれて来ました。メイン料理を選ぶことができて、私たちはステーキにしましたまぁでも肉はめっちゃ固いし、野菜はなんの味もしないしで、全然美味しくなかった大好きなアップルサイダーがあっただけよしとします🍎

夕方に担当ナースが来て、「退院は明日の朝になると思うけどいい?」と聞かれて、もう家に帰りたくて仕方なかった私たち😭今日の夜にできないか聞いてみると、もうすぐ主治医が来るから許可が降りれば大丈夫とのこと。出産後からひっきりなしに人は来るし、日本みたいにベイビーを預かってもらえるわけじゃないから家にいるのと変わらないし、何よりご飯がまずすぎて、体力がもたない💦日本人からしたら1泊は信じられないとよく言いますが、アメリカの病院なら1泊で十分でした😭

夜の7時、担当ナースが交代。最後の担当ナースは、ピンク大好きなキャピキャピした感じのナースさんでした💝そして、晩ご飯登場!まぁまたまたまずい・・パンは冷たいし、お肉はパサパサ出し、スープはなんか臭いし、人参は何の味もしないし。本当にご飯が辛い入院生活でした・・

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8時前に主治医登場!私の主治医は普段は日本でいうと開業医さんみたいな感じなので、出産した病院にはいません。なので、まさか2日連続ちゃんと来てくれると思わなかったので、嬉しいーやっぱりいつも診てもらってる先生だと安心!主治医のドクターと問診して、その後例のバースコントロールについて話をして、今日帰りたい旨を話しました。あとで、黄疸のチェックをして、問題がなければ帰ってもいいとのこと🙆あとは、次回のスケジュールを確認してバイバーイでした。

 体験記5へ続く・・

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