どうも🙆ロサンゼルス在住栄養コーチのKiyoです。今回はバナナが熟れたむしろ熟れすぎた時に作る(むしろこれが作りたくて熟れるまで待ってしまう)我が家のバナナブレッドを紹介します!アメリカではバナナブレッドはすごく人気で、家庭で作る定番スイーツです。でもアメリカのバナナブレッド激甘かつスパイスがすごい・・シナモンが苦手な我が家の男達は食べれません。。なので日本人の口にも合うバナナブレッドを作りたいと思って・・
ちなみにバナナって気づいたら真っ黒になってるということありますよね。ない?我が家だけ?捨てる前にとりあえずこれをぜひ作ってみてください!超簡単なので、オーブンを予熱している間に生地が完成してしまいます。ぜひぜひ作ってみてくださーい☆
こだわりポイント
①バター常温に戻さない!ふるいもかけない!
私のレシピはバターはあらかじめ常温に戻すなんて事はしません!なぜなら食べたい時に作るから(笑)そして、子育てしてると事前にってのがなかなかできません。。まぁ私のせっかちの性格が影響していると思いますが・・なので、バターはレンチンで全然いいのですよ。電子レンジは大革命ですから!そして、ふるうのも面倒な性格なもので・・もちろんふるった方がいいと思いますが、ふるわなくて困ったことなし!
②子供も作れる超簡単工程
生地作りだけなら4歳の息子1人でほぼ完了してしまうくらい簡単です。むしろ簡単すぎてなんかゴメンなさいという感じです。
③砂糖の量を減らし、メープルシロップで栄養と風味アップ
私のお菓子のレシピの基本なのですが、砂糖を減らしてその分メープルシロップを入れてます。最近はモンクフルーツの甘味料で作っているので、むしろ砂糖は使っていませんが、砂糖でも作れます。
ちなみにCostcoで売っているこのメープルシロップがお菓子作りによく合います↓
④アレンジ無限大
このレシピはアレンジし放題ということ。この基本のレシピさえあれば、砂糖を使わず作ったり、オーツフラワーを入れたり、クルミを入れたり、すりおろし人参を入れたり、りんごのケーキにしたりと自由自在にアレンジを楽しめます。
混ぜるだけの簡単バナナブレッド
材料
熟したバナナ 2本
砂糖 50g(モンクフルーツの甘味料の場合は60g)
メープルシロップ 20g
卵 1個
無塩バター 90g
バニラエクストラ 小さじ1(バニラエッセンスだと2.3滴)
薄力粉 100g
強力粉 50g
オートフラワー 20g
ベーキングパウダー 小さじ2
作り方
※オーブンを360°F(180℃)に温めておく。
※バターをレンジで溶かしておく。
①ボールにバナナを入れてフォークで潰す。
②①に粉類以外を入れてよく混ぜる。バターはレンチンしてから入れる。
③粉類を全部入れて、できればゴムベラで混ぜる。
④型にクッキングシートをつけるorバターを塗って薄力粉をはたいておく。
⑤④の型に③を入れて、360°F(180℃)で45分焼く。
強力粉、オートフラワーがない場合は薄力粉170gでも十分に美味しくできます。
我が家の男達はシナモンが苦手なので、シナモン無しでいつも作って私は食べる前にふりかけてます。シナモンを入れて作っても絶対美味しいと思います。
栄養について
バナナ
バナナは食物繊維が豊富で、栄養価でいうとビタミンB6が豊富。ビタミンB6はタンパク質の吸収に必要不可欠な栄養素なので、不足してしまうとタンパク質はうまく吸収されず免疫力が下がってしまいます。その他特に女性はホルモンバランスを整える働きがあるとされています。
〈栄養コーチ〉妊娠中に意識したい必要な栄養素その③-ビタミンB6-
またビタミンB6はつわりに効果があると言われているので、私はつわりで朝気持ち悪い時はいつもバナナブレッド(くるみ入り)をとりあえず食べて乗り切っていました。つわりの時にバナナ自体を食べるのがきつかったのですが、バナナブレッドにして冷蔵庫で冷やしたものは食べれました。くるみもビタミンB6が豊富なのでオススメです。
オートフラワー
グルテンフリーで有名なオートフラワー。私も自身グルテンフリーではないし、むしろバランス良く美味しい物を食べたいと思っている。グルテンフリーってやっぱり味がちょっと・・でも、オートフラワーって栄養価が高いので、最近は私もお菓子作りに少し加えたりしています。オートフラワーはマグネシウムと鉄分が豊富なので、特に女性にはオススメの栄養素です。
以上が我が家の定番おやつバナナブレッド(バナナケーキ)のレシピです。超簡単なので、ぜひぜひお子様と一緒に作ってみてください!
☆★その他栄養コーチのレシピはこちら☆★
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