どうも🙆Holistic Pre Post Natal Nutrition Coach（産前産後栄養コーチ）のKiyoです！今回は『妊娠中に意識したい必要な栄養素その⑦-葉酸-』について紹介します。妊娠中に必要な栄養素はたくさんあります。その中でも特に意識して欲しい栄養素をシリーズでそれぞれ紹介しています。今回は葉酸編！どなたかの参考になれば幸いです。
※病気や持病をお持ちの方、医師やカウンセラーなどの診断を受けておられる方は、参考にされる前に必ずご自身でご確認をお願いいたします。
葉酸(FolicAcid,Folate)とは
葉酸とは水溶性のビタミンB群のひとつです。葉酸は赤血球の生産を助ける働きがあります。また細胞分裂を助ける働きもあります。特に妊活から産後にかけて大切な栄養素で、多くの妊婦さんが産婦人科の先生から葉酸を摂るように進められると思います。
妊娠中の葉酸の役割
①神経管閉鎖障害、先天性心疾患、口唇口蓋裂、小児がんのリスク軽減
②胎児の細胞分裂や成熟を助ける
③中枢神経の形成を助ける
様々な細胞が形成される超初期の段階から葉酸は必須栄養素となります。その為妊活中から葉酸を摂取しておくことをおすすめします。
葉酸の多い食べ物
ほうれん草、アスパラ、春菊、小松菜、ブロッコリー、レタス、アボカド、納豆、いちご、カリフラワー、おくら、オレンジなど。
1日に必要な葉酸の量
妊婦さんは1日辺り600ugを目安にするといいです。では600ugとはどのくらいの量なのか？
・ほうれん草1束(270g)-567ug
・小松菜1束(225g)-280ug
・アスパラ1本(25g)-46ug
・ブロッコリー1個(125g)-262ug
・納豆1パック-60ug
・いちご5個-54.9ug
以上妊娠中に摂取してほしい栄養素葉酸の紹介でした。多くの妊婦さんが葉酸は妊娠中に大切だと知っていると思うのですが、なぜ必要なのかは知らない方も多いんではないでしょうか。妊娠中に葉酸を摂取しておくことで、生まれてくる子供の病気のリクスを減らすことができるんです。そして、その為には妊娠してすぐから葉酸が必要となってきます。なので、妊活中から葉酸をしっかりと摂取しておくことが大切です。葉酸サプリが大切なのはこういう理由からなのです🙆
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