〈アメリカで妊娠〉やること18搾乳機を保険でゲットする

アメリカではアメリカの保険に入っていると、なんと電動の搾乳器がタダでもらえます!!なので、もらわないと損!!今回はこの素晴らしすぎる制度について紹介します✨

なぜ無料(タダ)?

実はオバマケアの一環で、保険会社は搾乳器を負担する義務があるのだとか🙆ただし、保険会社によってカバーされる搾乳器のブランドや金額が異なるようなので、なんでも無料というわけではないみたいです。

処方箋が必要!

私の保険は、Blue Shield of Californiaです!(保険の詳細についてはこちら!)

産後は主人と交代で睡眠を取ろうと思っていたので、産後すぐに搾乳器が欲しいと思い、GETする方法を調べました。すると、ドクターの処方箋(prescription)が必要とのことで、ドクターに聞いてみることに。検診の際にドクターに聞いてみると、私の場合産後にしか処方箋は出せないと言われました・・💦

メーカーを選ぶ!

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とりあえず、産後すぐに欲しかったので、手配だけはやっておこうと色々と調べることに🙆アメリカでは圧倒的にMedela(メデラ)の搾乳器が人気✨ちなみにMedela(メデラ)は日本でも有名!後は、乳首クリームや母乳パッドが人気のブランドLanshinoh(ランシノー)の2択で決めることに。最終的には、やっぱり圧倒的人気のMedela(メデラ)にしました🙆理由は、友達がとても絞りやすいとおすすめしてくれたからです!

入手方法

※私の保険場合なので、詳細は保険会社に確認することをおすすめします🙆

①MedelaのサイトへGO

下記のサイトから住んでいる州(送って欲しい州)を選択し、加入している保険会社を選択。すると自分の保険が対応しているお店の一覧が表示されます。

https://www.medelabreastfeedingus.com/breastfeeding-insurance

②お店のHPから申し込む

私の場合、よく利用するのがTargetだったので、Targetにすることに!

https://www.target.com/c/breast-pump-program-baby-ways-to-shop/-/N-4yqby?ref=sr_shorturl_pump

申し込みをするには上記のTargetのサイトから下記サイトへ。ここで、必要事項を入力すれば完了です。

https://mpcs.mckesson.com/web/mpcs/breast-pump-order?sourceid=target

③ドクターに確認してもらう

上記の手続きをすると、ドクターのオフィスに処方箋(prescription)依頼がいくみたいなので、ドクターに確認してもらい、対応してもらいます。

④再度Mckessonに連絡する

ドクターからの処方箋確認が終わると、メールが来るので、そのメールでどの搾乳器が欲しいか伝えるとようやくGETできます。私の場合は、近くのTargetで受け取りました。

なんと乳首が入っていない・・

私がGETしたのはMedelaの”Pump In Style Advanced Breastpump Starter Set”です。セット内容はこんな感じです⬇︎

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基本的なものしか入ってない1番しょぼいタイプです。Medelaだとこれ以外は追加料金が発生します。特にバックなどはいらないと思っていたので、これで全然よかったのですが、このタイプの場合最大の注意点が!!哺乳瓶の先端の乳首部分が入ってないのです💦

なので、搾乳はできても飲ませるには乳首を買うか、他の哺乳瓶に移し替えないといけないという難点があります・・乳首だけ買うにも乳首部分を固定する部品がセットになっていないので、結局つけれない⬇︎

私の場合は、あまりの乳首の痛さのあまり、これをGETする前に手動搾乳器を購入していて、そこに乳首がついていたので特に問題なかったのですが、Medelaの乳首を持っていない方はちょっと不便かも・・💦

神すぎる電動搾乳機

電動を使うまでは手動でやっていたのですが、電動を使ってみてびっくり!!めっちゃ便利✨手動だと片方はおっぱいを絞って、片方はハンドルを押さないといけないので、結構大変で腱鞘炎になりそうでした💦でも、電動だとハンドルを押す必要がないので、とっても便利!手動よりも早いスピードで搾乳ができるので、ストレスも軽減されました🙆ただ、搾乳している時めっちゃ牛の気分です🐮今なら牛さんの気分が少し分かる気がします・・

ちなみにハンズフリーになるわけではなく、ハンズフリーにするには下記のようなブラを使う必要があります⬇︎

これを使うとハンズフリーになるので、パソコンなどもできるらしいのですが、その説明の写真がおもしろい(笑)本当に搾乳しながら仕事する人っているのかな?でも、アメリカ(カリフォルニア)は産休が6週間しかなくてすぐに復帰する人が多いから、仕事しながら搾乳している人いるのかも?

という感じで私の場合GETするのに結構時間と手間がかかりました💦でも、無料で$100相当の搾乳機がGETできるので、アメリカの保険に入っている人はGETすることをおすすめします🙆


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