[アメリカ人に聞いた]賢い人が本当にやっているアメリカ学区の調べ方-在住ブロガーママ-

どうも🙆ロサンゼルス在住Kiyoです！我が家は家を買うのにかなり学区を重要視しました。それは家の価値は学区で決まると言っても過言ではないからです！学区違えば隣の家でも値段が全然変わります。それだけアメリカで学区は重要なんです！なので、子供がいないから学区は気にしなくて大丈夫と思ったら大間違い！家の購入を検討されているのであれば学区は超重要項目です！！ということで、今回は実際アメリカ人に聞いた学区を調べる方法を紹介します。

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アメリカは引くくらい学歴社会

日本で就職活動している時、なんて学歴社会なんだと思ってました。あの時の自分に言いたい『日本なんて可愛いものだよ』と。世界でもアメリカとイギリスは学歴社会ではないでしょうか。イギリス行ったことすらないけども。。アメリカは車のナンバープレートに自分の出身校を書いちゃうくらい学歴社会なのです。日本でそんな車見た事あります？『東大出身のパパです』って。知り合いのUCLA、USC出身の人たちに聞いても、学歴によって収入が全然違うと。

いい大学に入るには、いい高校に行かなければなりません。それだけ学校のランクって大事なんですね。だから、みんないい学校に入れたい。いい学校に入れる為に、家を探すわけですよ。だからいい学区の家はオンボロでも引くくらい高いです。。

9だったのに7になってる・・

だいたいの人がZillowなどの不動産サイトに載っているGreat Schoolsのスコアで評価しています。ここでは10段階で学校をランク付けしています。日本人からすると公立学校しかも小学校からランク付けされているとか驚きですよね。。ここでは私も最初はずっとそればかり見ていました。むしろそれだけを見て、アパートを選びました。これが失敗だった。。私が入居した時は小学校のランクが9だったんです。でも、今は7になってしまいました。でも、これはよくある事で、特に中学校以降のランクはよくないのに、小学校だけいいというパターンによく起こります。

賢いアメリカ人はコレ見てる！！

今回家を買うにあたり1番重要したことが学区！！長男がちょうど今年から公立に通い始めるタイミングで、どうしても良い学区のスクールに入れたかった我が家。引っ越しすればいいじゃんって言う人もいますが、家のプロに聞くと、子供の年齢が高くなればなるほど友達を離れることを嫌がって、結局家を買うタイミングを逃してしまう。なので、公立に通う前に家を買う家族が多いそうです。なので、我々もちょうどそのタイミグだったのですが、どうしてもいい学校に入れたかった。それをアメリカ人の友達に相談したところ、『Nicheって知っている？』と。。。ナニそれ？と思って早速調べてみました↓↓↓

https://www.niche.com/

ここではアメリカの全スクールのランキングが分かるのです。つまり自分が買おうをしている小学校がアメリカ全土で何位なのか、カリフォルニアで何位なのかが分かるのです。みんながよくチェックしているGreat schoolsでは10段階しか分かりません。なので、例えば同じ10でもカリフォニアで500番目以上のところもあれば、20位以内のところもあってとにかく幅が広いのです。それって家を買う上ですごく大切なこと。いかに学区が下がらない家を選ぶか。学区が下がらない＝家の価値が下がらない。

家の値段が下がらない最強学区とは

今回私たちが家を購入するにあたって、めっちゃこのNicheを利用しました。まず1番大事なことは、High schoolつまり高校までランクが高いこと！！とりあえずElementary schoolがいいところでいいかと思って買ってしまっても、High schoolまでいい学区でないとランクが下がる可能性が多いにあります。まさしく私たち選んだアパートの学区がそれでした。。引っ越した時は9だったのに、今は7になっています。。この反省をいかし、High schoolまでの学区を見てから家を買うことを心がけました。High schoolまでいい学区ということは、結局学区のランクが下がる可能性が低いということなのです。

先ほど紹介したNicheのサイトで気になっている家の各高校のランキングを調べました。そこでアメリカ全土でトップ10%以内に入っている高校の学区だけを絞りました。カリフォニアで何番目か、アメリカ全土で何番目か知る事ができるのですごく役に立ちます！

以上が本当に学区を気にするアメリカ人が調べているサイトの紹介でした。学区が良いということは治安も良いということなので、子供がいるいないにかかわらず、家を買う際にも借りる際にもすごく役に立つ情報だと思います。どなたかの参考になれば幸いです。

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