〈栄養コーチ〉簡単なのにおいしい時短ラザニアのレシピ

どうも🙆2人目が生まれてからとにかくゆっくりご飯を作る時間が全くありません。。2人が昼寝してる間に、いかにスピーディーに作るかが最近の課題です。そんな中、ラザニアって美味しいけど、なんせすごく手間。。ミートソース作って、ホワイトソース作って、生地茹でて。。2人の子育てしてたらそんな時間は全くありません。。そんな時、アメリカ人の友達がラザニアロールを産後作って届けてくれました。それが美味しくて！レシピを聞いて、日本人の口に合うように勝手にアレンジしたら、時短になるのにめっちゃ美味しい！それをインスタで紹介したらレシピリクエストがあったので、今回は自分のメモの為にも紹介したいと思います。よければ作ってみてくださーい！

アメリカ版ラザニアとは

アメリカに来てビックリ！日本だとミートソース、ホワイトソースですが、アメリカはトマトソース、チーズソースなのです。市販のトマトソース缶を使えばめっちゃ簡単！そしてアメリカ人はラザニアが大好き。アメリカ人にとってはラザニアは家庭の味なんだそうです。なので、色んなレストランでも食べられます。でも正直、アメリカ版ラザニアは我が家はあまり好きではありません。。そもそもアメリカのトマトソースは酸っぱくて味が薄くて、日本人の好むトマトソースとはちょっと違う気が。。

アメリカ人の友達も市販のマリナーラソースを使って作っていたのですが、手間ですが手作りしたミートソースで作った方が断然美味しいです。なので、勝手にアレンジして作ったら、日本人好みのめっちゃ美味しいラザニアができました。ホワイトソースよりあっさりしてるので、むしろ夫はこのレシピの方が好きみたい。ホワイトソースは胃もたれするらしい。なので、我が家のラザニアはこれからこのレシピになりそうです！では早速紹介しまーす。

※ちなみにいつも目分量で味見しながら味付けしてるので、下記の分量はだいたいです。味見しながらお好みで調整してください。

時短ラザニアのレシピ

★ミートソースの材料

牛挽肉 1lbs(400g)

玉ねぎ 1個

人参 1本

ズッキーニ 1本

マッシュルーム 5個

ニンニクお好み

※野菜はお好みで冷蔵庫にあるものを使ってます。

○調味料

トマトソース 1瓶

ケチャップ大さじ1

醤油大さじ2

酒大さじ3

メープルシロップ(砂糖でも) 大さじ1

みりん大さじ2

ウスターソース大さじ1

ブイヨン大さじ3

バター 20g

塩胡椒お好み

※ブイヨンはBetter Than Bouillonを愛用しています↓日本だとコンソメでも大丈夫ですが、量は調整してください。

ついに発見！！アメリカでGETできるコンソメ代用品

※我が家は子供がいるので入れませんが、ブラックペッパーを入れるとより本格派になります。

★チーズソース

リコッタチーズ 1パック

パルメザンチーズ 1パック

塩胡椒　お好み

★その他の材料

No boilのラザニアの生地 9枚くらい

※我が家は茹でなくてもいい生地を使ってますが、茹でる必要のある生地は予め茹でておく。

パックに入ったほうれん草かケールお好み

チェダーチーズかモッツアレラチーズ

★オーブンを380℉(190℃)に温めておく

作り方

①ミートソースを作る。野菜を細かく刻む。大きめのフライパンか鍋にオリーブオイルとニンニクを入れる。野菜を入れてしんなりするまで炒める。牛肉を入れる。牛肉の色が変わったら、○の調味料を全部入れて煮込む。味はお好みで調整してください。

②リコッタチーズ、パルメザンチーズ、塩胡椒を混ぜておく。これがホワイトソースの代わりのチーズクリームになります。

③オーブン対応のお皿に、②のチーズソース、①ミートソース、ほうれん草かケール、生地の順番でのせる。これを3回くらい繰り返す。

④最後にチーズソース、ミートソースをのせたら、チェダーチーズかモッツアレラチーズをのせて、オーブンへ。

⑤380℉で30分ほど焼いて、グツグツしてたらオッケー。オススメは、その後Boil機能にして、400℉ぐらいで3分ほど焼いてチーズに焦げ目をつけます。

時短テクニック

ホワイトソースではなく混ぜるだけのチーズソースにする
ラザニアの生地は茹でなくてもいいものを使う。我が家が使ってるのはホールフーズで売ってるこれです↓

パックのほうれん草かケールを使えば下茹で要らず。このパックに入ったタイプを使えば下茹でしなくてそのまま使えるので便利です↓

コツはミートソースはしっかりと味をつけておくことです。じゃないとチーズクリームと合わせるのであっさりしすぎるかも。ちなみに我が家のミートソースは、夫がケチャップが余りすぎじゃなくて、醤油好きなので、ボロネーゼとミートソースの間のような和風ミートソースです。調味料が多いのですが、美味しいのでよかったら作ってみてください。もちろん市販？のミートソースやご自身の好きな味のミートソースでもできます。