〈アメリカで妊娠〉やること16バクテリア検査(妊娠後期)

この間は妊娠35週目の検診でした。いつもの検査と思いきや‼️‼️妊娠してから初めて膣をドクターに見られました(笑)35週目にして初めてというと日本だとビックリされると思うのですが、アメリカでは膣超音波を普段しないので、普通かな・・?でも、まさかこのタイミングで膣検査があると思ってなかったので、心の準備なしでドクターにバッチリ見られました(笑)パンツも超ダサいやつ・・まぁパンツは見られなかったですが・・

いつもと違う!?

普段通り、クリニックに行って、尿検査して、血圧測って、体重測って・・診察室に通されるとなぜか今日はこのセットがベットの横に置いてありました😵 何これ??

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しかも、ナースが白い布を渡して何かを言って去って行きました・・えっ!なんて言った?まさかの主人もぼーっとしてたらしく、全く聞き取れなかった2人。でも、なんとなく脱いでねと言われたような気もする・・脱ぐんじゃね?見られるんじゃね?と急に焦りだした私💦 でも、今まで脱いだことないし、他の人のブログでもこの周期で脱いで何かを検査するという情報はなかったので、もし脱がないなら脱いでたらおかしいし、とりあえずドクターが来るのを待つことに。

やっぱり脱ぐの!?

しばらくするとドクター登場!来るなり聞いてみると、今日はバクテリアの検査をするから、ボトムを全部脱いでとのこと😵 やっぱり今日脱ぐんかーい!!聞いてないよ・・と思いながら、まぁ仕方なく脱ぐことに。脱いでその後ナースからもらったシーツのようなどでかい白い布をかぶせて待つことに。日本みたいに足が開く椅子があるわけでもなく、仕切りのカーテンがあるわけでもなく、普通の診察台に下半身に布をかけるというスタイル・・

ドクターが再度登場して、まずはいつものベイビーの心拍チェックから。その後、お腹の大きさを測る。これは妊娠後期から毎度おなじみのローテーション。そして、ドクターから今からバクテリアのチェックと逆子のチェックをするとのこと!診察台でM字開脚をさせられます・・まずは、バクテリアのチェック。これは本当一瞬!軽く膣の入り口を触られて終了✨ 安心したのもつかの間!即座にベイビーの頭の位置チェックが始まり、ドクターの指を思いっきり突っ込まれてグリグリ・・痛い!!!思わず全力で顔が歪みました💦 むしろこれで産まれるんじゃないかと心配になるくらい痛い😭 しばらくグリグリされ、頭が無事に手前にあることが確認できたそう。なんてアナログなやり方(笑)むしろ大丈夫?そんなやり方で😂

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という感じでまさかのここにきて下半身を露出するという衝撃の検診でした・・ まだ子宮口は開いてないけど、だいぶベイビーは下に下がってきているとのこと!出産までもう少しかな?

B群溶連菌(GBS)

この私が受けたバクテリア検査は後から調べたところ、B群溶連菌(GBS)と呼ばれるもので、アメリカではテストを35週から37週の間に受けるように推奨されているようです。25%の妊婦さんがこのGBSを持っているみたいで、通常の生活には特に問題のない菌のようですが、出産の際に赤ちゃんが産道を通る時に感染してしまうと、まれに感染症や後遺症の危険性があるようで、もし陽性ポジティブ反応の場合は、出産の際に抗生物質の点滴をすることで、危険性を抑えることができるそうです。なんと私はポジティブ反応が出てしまったので、出産の際に点滴をするみたいです・・涙 今までどの検査もクリアしてきたので、ここにきてショック・・