どうも🙆ロサンゼルス在住Kiyoです。今回は長男が謎の高熱が1週間以上続いたので、その様子をお伝えしようと思います。私も異国の地アメリカで、どうすればいいのか悩んで、ブログを読んだり、スレッドで聞いてみたりして、すごく参考になったので、ブログで紹介しようと思いました!どなたかの参考になれば幸いです✨
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発熱は突然に・・
ある水曜のこと、長男をお迎えに行くと帰りの車の中で、『頭がいたい・・』と言い出しました。長男が頭が痛いという時はだいたい体調が悪いサイン。家に帰って熱を測ってみると、338.7度!!我が子たちはいくらしんどくても先生に学校では言わないタイプ。なので、学校から電話がかかってきたことは一度もありません。。とりあえず家にあったコロナの検査キットで検査するも陰性。ちょうどハロウィンの前の日だったので、疲れが出たのかなと思い、早めに休ませました。
次の日のハロウィン当日は、泣く泣く学校と補習校をお休みしました。昼頃熱が上がってきて、ついに40度に!!長男が40度の熱は出たことない?滅多に高熱は出ないので、ハロウィンの夜は病院も混むとも聞いて、ドクターオフィスに電話して予約を取りました。
発熱2日目:ドクターオフィス1回目(金曜日)
かかりつけのドクターに診てもらったところ、子供が40度の熱が出ることは珍しくなく、当時は咳もほぼ出てなくて、他の症状も特になかったので、一旦解熱剤のTylenol(タイレノール)、Motrin(モートリン)で様子を見ることに。
この際に私は突然の高熱ということもあり、インフルエンザかなと思ってドクターに聞いてみたのですが、なんせこの日ドクターがめっちゃ体調悪くてずっと咳してて・・(苦笑)インフルではないと思うと言われて、それ以上検査してくれと言えなかったのです。でも、この後高熱が続いて、原因不明ですごく大変だったので、やはりこの時点でインフルエンザの検査をしてもらっておけばよかったと後々後悔したので、高熱の際はインフルとコロナの検査はやっておいて損はないと思います⚠️
きっとドクターはマイコプラズマだったと勝手に私は思ってます・・知らんけど。
発熱5日目:全く熱が下がらず(日曜日)
木曜日に病院に行って、ドクターに土日で熱が下がったら月曜からまた学校に行けると思うよと言われて、私たちもてっきり土日で治るものだと思い、とりあえず予定をキャンセルして家でゆっくりしていました。
しかし、日曜の朝になっても熱は下がらず、なんなら夕方にはまた40度まで上がってきて、咳がひどくなってきた・・長男も辛そうでぐったりしてしまっていて・・こんな姿とても珍しいので急に心配になってきて、日曜ということもありドクターオフィスは閉まっているし、Urgent Care(休日診療当番医療機関)に行くか悩む・・とりあえずなんかあったらいつでも電話してねとドクターにも言われて電話して相談してみることに。すぐに電話をかけなおしてきてくれて、もし熱が解熱剤で下がるようだったら明日の朝オフィスに連れてきてと。もしあまりにも薬も効かずしんどそうだったらUrgent Careに行ってみてと。
とりあえず悩んだのですが、薬が効いてくると割と元気になってきたので、明日まで様子をみることに。ちなみにアメリカで病院に行く際は、必ず保険適応か適応外か確認してから行かれることをおすすめします⚠️もし保険適応外のところに行くと、とんでもない請求額が来てしまうかも・・とにかくアメリカの医療費は恐ろしいのです・・
発熱6日目:ドクターオフィス2回目(月曜日)
朝になっても熱がやはり下がってなくて、朝から電話してドクターオフィスに行ってきました。アメリカ?だからかどうか分からないですが、息子たちのドクターオフィスは基本的に全予約制なので、待たされることがほとんどないのですごく助かります。
高熱が続いていること、咳が出てきてひどいことを伝えました。一通りチェックしてもらい、この時肺の音はクリアだし、扁桃腺も腫れてないし、中耳炎でもない。インフルエンザだと思うんだけどと聞いてみたものの、インフルエンザはもうタミフルを処方するには遅いから抗生物質を出してみるとのこと。
そもそもタミフルは発症から48時間らしく、1回目の時に検査して欲しかったなぁとやはり思いました・・でもタミフルって子供に処方するのに色々議論があって、できれば処方しない方が良いという意見も。。ちなみに長男は今年はすでにインフルエンザの予防接種は終わっていました。インフルエンザの予防接種は10月に入ったらなるべく早めに打つことを強くおすすめします⚠️
抗生物質を処方してもらって近所のCVS(薬局)にもらいに行って帰宅。早速、抗生物質を飲ませてどうか効いてくれと願って様子をみることに。
発熱8日目:抗生物質効かず・・下痢しただけ・・
抗生物質ってだいたい2日で効いて元気になるらしいんだけど、全く症状変わらず高熱続く。咳もどんどんひどくなるし、抗生物質を服用した結果、副作用で下痢になっただけ・・その間もドクターが毎日電話で状況を教えてというので(毎日電話するとかベストフレンド笑)、毎日電話で状況は報告するものの何も変わらず・・むしろ咳がどんどんひどくなってきて、咳しすぎて吐いてしまうほど。他の家族には全くうつらないし。。さすがに39度の熱がずっと続いているので、私もおかしいと思って、ドクターに相談。9日目に血液検査とレントゲンをすることに。
この間も自分自信で色々調べて、いろんな人のブログも読んで、スレッドでも聞いてみました。その結果、『マイコプラズマやん!!』となりました。最初は咳がほぼなかったので、インフルエンザかなと思ったのですが、最後は吐くぐらい咳はひどくて、日本でマイコプラズマがめっちゃ流行っていることも聞き、スレッドで同じような症状の方のほとんどがマイコプラズマぽく、マイコプラズマでほぼ確実と思った8日目の夜。
発熱9日目:ドクターオフィス3回目(木曜日)
前日にドクターとの電話で検査をして欲しいとお願いしておきました。ドクターオフィスでは血液検査やレントゲンはできないらしいのですが、紹介状がいるみたいなので、一旦ドクターオフィスに行くことになりました。
またドクターに一通り診てもらうと肺の音がちょっとゼーゼー言っていると。私は誠に勝手にマイコプラズマと確信していたので、マイコプラズマでは?と聞いてみると、通常はマイコプラズマはそんなに高熱が続かないらしい。でも、スレッドではみなさん高熱が1週間以上続いていた。。でも、マイコプラズマとか肺炎の可能性が高いから、血液検査とレントゲンをしてもらうことになりました。この時点でドクターの咳はマシになっていた(どうでもいい情報笑)。
6歳初めての血液検査とレントゲン
私は子供を2人ともアメリカで出産しているので、ドクターオフィスとは違うラボで血液検査をしたり、ウルトラサウンドをしたりするのに慣れているのですが、初めての人はちょっと難しいかも。。
今回はドクターに紹介状を書いてもらって、同じ敷地内と言ってもアメリカは土地が広いから、車で移動する。血液検査をするラボとレントゲンを撮る施設それぞれに行ってきました。まず、アメリカって保険の関係もあって、受付してから個室みたいなところで、担当の人と情報の入力をする必要がある。日本だと問診票とか、保険証の情報とか受付で終わるから、アメリカのわざわざ個室ブースで情報入力やらするのがすごい大げさだなと思った。保険の適応などやポリシーに関してイニシャルやらサインやら書かされる。怖い。。
まず血液検査から。初めての血液検査にびびりまくる6歳。でも割と痛みに強い方で、注射で泣くこともないので、されるがままに血を抜かれていた。表情も出ないタイプだったのですが、めちゃくちゃ痛かったらしい・・笑。そのあとまた移動して、レントゲンの施設へ。ここは次男の骨折の際に行ったことがあったので、迷わず行けた⬇️
血液検査もレントゲンも若いフレンドリーなお兄さんで、子供に優しくてすんなりと終了。レントゲンでは最後にレントゲン師のお兄さんになんか聞かれたんだけど、その病名が分からなくてハテナ?となり、マイコプラズマだと思うって言ったら通じなかったのか向こうもハテナ?となって終わった笑。まぁ検査結果はドクターから報告されるので、ここで通じなくても基本的に大丈夫。
病名は・・
検査のあとは特に支払いもなく帰ります。基本的にはあとから保険会社と調整後費用が請求されます。。夕方にドクターから電話がかかってきて、肺炎(pneumonia)と言われました。肺炎と言っても様々なのですが、とりあえずマイコプラズマに効くとされる別の抗生物質を試すことに。薬局に取りに行って、次こそは効いてくれと願う。。
発熱11日目:熱が再び・・(土曜日)
木曜日から新しい抗生物質を飲んで、3日経った土曜日。なんとなく良くなってる気もするし、全然良くなってない気もするし・・的な感じでした。でも抗生物質ってだいたい2日くらいで効果が出てくるらしいのに、そんなに効いていない気がする。。でも土曜の朝は熱が37度台になっていたので、効いてきたのかなと思って安心していたのですが・・
夕方にまた頭が痛いと言い出して、熱を測ると再び39度台に!!!急いで解熱剤を飲ませて、寝かせました。
発熱12日目:ついにERへ(日曜日)
朝また熱を測ると38度台。さすがにおかしいと思いまたドクターに電話。ドクターのオフィスは閉まっていたのですが、留守番に熱がまた上がってきたことを伝えると、すぐにドクターがオフィスに行ってくれて、カルテを確認してくれた。ドクター曰く、他の抗生物質となるともう点滴しかないからERに行った方が良いと。今からERのドクターに連絡するから、ERに行く準備をしてくれと。もしかしたら入院になるかもしれないから入院の準備もしてねと。
私も急いで入院の準備をする。そのあとすぐにまた電話をかけてきてくれて、ERのドクターの名前を教えてくれて、ERに行ってねと。ドクターが連絡を取ってくれていたこともあって、めちゃくちゃ待たされると言われているERで割とすぐにベットに案内してもらえました。
そして、結局このまましばらく入院することになりました。つづきます・・
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