どうも🙆Holistic Pre Post Natal Nutrition Coach(産前産後栄養コーチ)のKiyoです!今回は『妊娠中に意識したい必要な栄養素その③-ビタミンB6-』について紹介します。妊娠中に必要な栄養素はたくさんあります。その中でも特に意識して欲しい栄養素をシリーズでそれぞれ紹介しています。今回はビタミンB6編!どなたかの参考になれば幸いです。
※病気や持病をお持ちの方、医師やカウンセラーなどの診断を受けておられる方は、参考にされる前に必ずご自身でご確認をお願いいたします。
ビタミンB6(VitaminB6)とは
ビタミンB6とはたんぱく質の代謝に必要な栄養素で、血液中のアミノ酸の輸送に必要不可欠です。またビタミンB6はストレス対処を助ける働きがあると言われています。また特に女性はホルモンバランスを整える働きがあるとされています。
妊娠中のビタミンB6の役割
①つわりを和らげる効果があるとされている
②胎児の神経伝達物質に必要
③母体の免疫システムを整える
特に妊娠初期におすすめしたい栄養素です。
ビタミンB6はつわりを和らげる効果!?
妊娠で多くの妊婦さんが苦労するのがつわりですよね。私もひどい方ではなかったのですが、気持ち悪かったり、体がだるかったり、朝ベットから起きれなかったり。。そんなつわりに効くとされているのがビタミンB6です。もちろん全員の妊婦さんに効くとは限りませんが、試してみる価値は大いにありです。私もつわりがひどい時、バナナとくるみのパウンドケーキを作って冷凍しておいて、朝起きたら1番にそれを食べるようにしていました。すると心なしかマシになった気がします。
ビタミンB6の多い食べ物
バナナ、くるみ、さつまいも、キャベツ、魚、豚肉、豆乳、オート、豆、キウイ、アボカド、海藻、パプリカ、ほうれん草、じゃがいもなど。
1日に必要なビタミンB6の量
妊婦さんは1日辺り1.9mgを目安にするといいです。では1.9mgとはどのくらいの量なのか?
・バナナ1本-0.34mg
・アボカド1個-0.45mg
・豚肉100g-0.21mg
・鮭80g-0.33mg
以上妊娠中に摂取してほしい栄養素ビタミンB6の紹介でした。特に女性の50%はビタミンB6が不足していると言われているので、妊婦さんはぜひ意識してみてください。
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