[ヘルスコーチ]授乳中に意識したい必要な栄養素その①-プロバイオティクス-

どうも🙆Holistic Pre Post Natal Nutrition Coach(産前産後栄養コーチ)のKiyoです!今回は『授乳中に意識したい必要な栄養素その①-プロバイオティクス-』について紹介します。産後特に授乳中に必要な栄養素はたくさんあります。その中でも特に意識して欲しい栄養素をシリーズでそれぞれ紹介していきます。今回はプロバイオティクス編!どなたかの参考になれば幸いです。

※病気や持病をお持ちの方、医師やカウンセラーなどの診断を受けておられる方は、参考にされる前に必ずご自身でご確認をお願いいたします。

プロバイオティクス(Probiotics)とは

プロバイオティクスとは健康に有益的な可能性があると言われている微生物のことです。プロバイオティクスは腸に生息し、腸内バランスを正常に戻してくれる働きがあると言われています。アメリカでは商品のパッケージにも書いてあって、割と馴染みのある言葉ですが、日本ではまだまだ馴染みのない言葉でしょうか?善玉菌というと馴染みがあるのかな?

授乳中のプロバイオティクスの役割

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①アレルギー予防
②アトピー性皮膚炎予防

プロバイオティクスは潜在的なアレルギーの予防に効果的だと言われています。特に授乳中にママがプロバイオティクスを摂取することで、子供のアレルギーを抑えれる可能性があるとされています。

③産後の腸内バランスを整える

産後や授乳中は腸内バランスが崩れ便秘になりがち。プロバイオティクスはそんな腸内環境を整えてくれる働きもあります。

プロバイオティクスの多い食べ物

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プロバイオティクスが含まれる食品は”発酵食品”なのです。

ケフィア、味噌、納豆、チーズ、ぬか漬け、甘酒、ヨーグルト、キムチなど。

和食はアレルギーの発症を抑えられる!?

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日本は食事の欧米化が進みアレルギーを発症する人が増加したと言われています。最近では朝食にパンを食べる家庭も増えているのではないでしょうか。しかし日本の昔からの朝食と言えば、白いご飯、お味噌汁、納豆、ぬか漬けですよね。実はこの朝食にはたくさんのプロバイオティクスが含まれているのです。つまりこの食事は気付かぬ内に日本人のアレルギー予防となっていたのです。

私自身も現在授乳中なので、朝食は基本的にご飯と納豆と味噌汁にして、我が子のアレルギー予防を意識しています。実は私昔はアトピー性皮膚炎でした。(アメリカに来てから食生活や生活習慣を改善したので今は治りました。)主人も日本にいた頃は花粉症がひどく、現在でもエビアレルギーを持っています。アレルギーは遺伝的要素も大きい為、我が子たちがアレルギーになる可能性は高いと思っています。なので、少しでもその可能性を下げる為に、授乳中のママである私がプロバイオティクスを摂取して、母乳を通じて我が子に摂取してもらっています。また長男もほぼ毎日お味噌汁を飲ませて、2日1回くらいは納豆も食べさせるようにしています。腸が弱い夫も同じ朝食食べさらに、ケフィアも毎日飲んで腸を整えています。我が家では家族揃ってプロバイオティクス祭でアレルギー予防に努めています!

以上授乳中に摂取してほしい栄養素”プロバイオティクス”についての紹介でした。どなたかの参考になれば幸いです。

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