どうも🙆Holistic Pre Post Natal Nutrition Coach(産前産後栄養コーチ)のKiyoです!今回は『妊娠中に意識したい必要な栄養素その①-たんぱく質-』について紹介します。妊娠中に必要な栄養素はたくさんあります。その中でも特に意識して欲しい栄養素をシリーズでそれぞれ紹介していこうと思います。今回はたんぱく質編!どなたかの参考になれば幸いです。
※病気や持病をお持ちの方、医師やカウンセラーなどの診断を受けておられる方は、参考にされる前に必ずご自身でご確認をお願いいたします。
たんぱく質(Proteins)とは
私たちの体は約20%がたんぱく質からできています。水分が約60%なので、水分を除くといかにたんぱく質が大切か分かります。たんぱく質は筋肉、髪の毛、肌、爪、目、内臓、ホルモン、酵素などの成分となります。つまりたんぱく質は私たちの体の成長や発達に欠かせないものなのです。
妊娠中のたんぱく質の役割
①胎児の脳の発達に必要
②母体の血液の量と羊水の量を増加させる
③ママの食事の1/4のたんぱく質は胎盤と子宮に送られる
特に妊娠中期と後期は胎児の成長が著しく、胎児にとってたんぱく質がより必要となります。
1日に必要なたんぱく質の量
妊婦さんは1日辺り70gを目安にするといいです。では70gとはどのくらいの量なのか?
・納豆1パック-8.25g
・牛乳200ml-6.8g
・卵1個-7.38g
・牛肉100g-14.4g
・ツナ缶-12.8g
・豆腐1丁-14.7g
1日70gというのはなかなか意識しないと難しいことが分かります。納豆、乳製品、お肉または魚、豆腐を毎日食べるように心がけることをおすすめします。
たんぱく質の多い食べ物
牛乳、卵、肉、魚、納豆、チーズ、豆、豆腐、アーモンド、エビなど。妊婦さんは全食事(おやつ含む)にたんぱく質を摂ることをおすすめします。
以上が妊娠中に摂取してほしい栄養素たんぱく質の紹介でした。私も妊婦になってからはすごく意識しています。朝は納豆、昼は乳製品をたくさん摂るにして、夜は魚または肉と豆腐をなるべく食べるようにしています。
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